元祖変態ミニ三脚と言えば?ゴリラポッド3K VIDEO PRO & リグアップグレード レビューと活用法

スイッチポッドやレオフォトのミニ三脚MT-03など、今でこそ世の中には変態ミニ三脚はいくつかありますが、その先駆けと言えばやはりJOBYのゴリラポッドでしょう。私は実はこれまでLEDライトバージョンのゴリラポッドしか買ったことがなく、更に言えば売り場で触ったことはあるものの、実際にカメラを乗せて撮影したこともありませんでした。

三脚マニアを名乗ってますが、とんだエセマニアがいたものです!今後は自重してエセ三脚マニアと自称させていただきます。

さてしょうもない話はこの辺にしまして、早速ご紹介してみたいと思います。

ゴリラポッドとは

ゴリラポッドは自由自在に脚を曲げて使える、フレキシブルな小型軽量ミニ三脚です。

初めて日本で販売を開始したのは、2011年10月20日。当時の代理店はケンコートキナーでしたが「JOBYゴリラポッド ハイブリッド グレー」が最初のモデルでした。2017年9月、ヴァイテックグループ傘下となりましたが、製品発売からいよいよ10年目ということになります。

ゴリラポッド3K VIDEO PRO

ゴリラポッド3K VIDEO PRO

今回ご紹介するモデルは軽量なゴリラポッド3Kにフルードビデオヘッドが付いたモデルです。

ゴリラポッド3K VIDEO PRO

乗せている機材はニコンZ50&Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR。ビデオアームにはゴリラポッドアームを接続できます。そこそこしっかりしてますのでPhottixのLEDライト「M180」を装着しました。500gを超える外部モニターはちょっと厳しかったです。

操作性

三脚はそこそこ固さがある脚なので、安定感はあります。3Kというのは3kgの耐荷重という意味らしいです。より安定感を求めるなら5Kの方を選ぶと良いでしょう。

ゴリラポッド3K VIDEO PRO試し撮り

フルードビデオヘッドならではの滑らかなパン・ティルト動作を実現しています。

しかし上の動画をご覧いただければ分かる通り、脚がよほどがっちり固定されていないと、高確率でブレてしまいます。あと水平を保つのが難しいので、手すりなどに取り付けてビデオ雲台を操作するのは大変だなと思いました。

このように、そもそもゴリラポッドとビデオ雲台というのが相性があまり良くない気がします。

でも大丈夫。そういう場合は雲台は取り外して他の雲台に交換することも可能です。

雲台を外してみる

そんなわけで早々に雲台変更です。

ゴリラポッド3K

しかし普通に回そうと思っても雲台を取り付けているネジが三脚に固定されていないので、共回りしてしまい外れません。。

底側から見たらマイナスネジになっていたので、コインドライバーを当てながら外すことができました。もっとしっかり取り付けたいので六角穴付きキャップボルトに付け替えました。

実際に撮影で使ってみた

まずは総重量1660gの機材を乗せて夙川を歩いてきました。

ゴリラポッド3K

こういう使い方をすると、一本側の方の脚が耐えきれず曲がってしまう。

ゴリラポッド3K

こんな不安定な物でも脚が形状に合わせて曲がってくれるので、安定してセッティングできました。

ゴリラポッド3K

むしろこういう普通の手すりの方が油断するとグルンッとひっくり返りそうです

耐荷重3kgとはなっていますが、ゴリラポッド3Kを快適に使おうと思うと1660gでもちょっと頼りないかな〜と思いました。Z50でしたらダブルズームキットでも安心して使えたので、800gくらいまでが理想耐荷重だと思います。

ゴリラポッド リグアップグレード

私は心配性なのでゴリラポッドが如何にがっちりと掴んでくれようと、脚が緩んで外れてしまうのではないか?と不安になってしまいます。そこでゴリラポッド リグアップグレードなるものを買ってみました。

ゴリラポッド3K リグアップグレード

完全に威嚇してますね。怖いですね。不安だから…なんて書きましたが、本当は手を生やしたかっただけです。

ゴリラポッド3K リグアップグレード

スマホを取り付けたり

ゴリラポッド3K リグアップグレード

LEDライトを取り付けたり可能性は無限大です。

ゴリラポッド3K リグアップグレード

実際のところアームはあまり使いそうにありませんが、このベルトは重宝しそうです。太い木などに巻きつけることが主目的ですが、上のように使えばカメラの命綱にもなりますので、ゴリラポッドと末長く付き合うつもりなら超おすすめです。

動画

元祖変態ミニ三脚と言えば?ゴリラポッド3K VIDEO PRO & リグアップグレード レビュー

ゴリラポッド超活用方法

屋外で風が強いとライトスタンドが倒れてしまって使えなかったりします。そんな時にゴリラポッドがあれば手すりや木の枝などフィールドがライトスタンドとなります。

ゴリラポッド3K

自撮り棒(セルカ棒)としては最強クラスです。Z50をブンブン振り回してもビクともしません。

ゴリラポッド3K

リグアップグレードのベルトを利用すれば山でも使えるのでは?と思い裏山で試してみました。

ゴリラポッド3K リグアップグレード

ベルトの長さは約1mなので幅約30cmまでの木であれば巻きつけて固定できます。

ゴリラポッド3K リグアップグレード

仮に30cm以上の太い木であっても枝が届く範囲に伸びていれば利用できます。上の例ではゴリラポッドを逆さ吊りして、カメラのホットシューを利用しています。

動画

元祖変態ミニ三脚と言えば?ゴリラポッド3K VIDEO PRO & リグアップグレード レビュー

まとめ

さて今回は今更すぎるくらい今更なゴリラポッド3Kのご紹介でした。

思っていた以上に面白くて活用できる三脚だな。というのが正直なところで、特にライトスタンド代わりとして使えるのは表現の幅が広がりそうです。

ネットでは2年くらいで壊れたという情報があり、耐久性が気になるところです。その辺りもおいおい追記していきたいと思います。

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haku
こんにちは三脚フォトグラファー「ハク」です。 当ブログのキャッチフレーズは「探していた三脚と雲台の情報がきっと見つかる!三脚雲台沼ブログ」です。 当ブログを読めば大抵の三脚雲台の悩みは解決できるようになるはずです。 どうぞよろしくお願いいたします!
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