今年の3月に書いた記事を読んでSWFOTO GC-01 ギアパノラマクランプを購入された読者様から問い合わせがありました。


HAKU様、はじめまして。これは良いかも!? SWFOTO GC-01 ギアパノラマクランプという記事を読み、自分が欲しかった物だと思い購入しました。しかし記事にも書いてありましたが個体差という物に当たってしまったらしく、非常に操作が重たいです。操作さえ軽ければ最高だと思うので諦めきれません。何か改善する方法はないでしょうか?
なるほど。改善できるかどうか分かりませんが構造を見てみましょう。
じっくり見るまでもなく、微動ノブのすぐ近くに小さな止めネジがありますね。

このネジは内部の歯車同士を近づけたり、遠ざけたりするための調整ネジです。
六角穴の二面幅サイズは0.89mmで、右に締め込めば歯車同士は近づきガタが小さくなります。その代わり操作は重くなります。
左に緩めれば操作は軽くなりますが、歯車同士に隙間ができるため、ガタが大きくなります。

しかし、今回の質問者様の物はこれでは改善しないとのこと。ちーん。
じゃあ今度は駆動用のシャフトを疑うしかないですね。

ネジ穴はヘックスローブ(トルクス)、サイズはT10です。

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このネジを緩めます。外さず緩めるだけで十分です。
この内部は、下の図のように左右ふたつのパーツに分かれていて、各々のパーツの内部にはシャフトが通っています。
その2つのパーツは上部にたった1本のネジだけで固定されています。

ふたつのパーツが、きちんと組み付けられていれば問題ありませんが、少しでもズレていると、滑らかに回転しません。
これを解決するために、一度ネジを緩めて、真っ直ぐに組み直して、再度ネジ止めしてやりましょう。
コツとしてはネジが緩んだ状態でノブを操作してみて、もっともスムーズに回る位置で固定すると、組み付け時にズレが起こりにくいです。

シャフトの調整をしたら非常に軽くなりました!ありがとうございました!
という嬉しいお返事をいただけました。
ブログをやってて良かったなと思う瞬間ですね。
他に原因があった場合は最悪分解かな?と覚悟していたので、これで解決して本当に良かったです。
今後とも応援よろしくお願いします。
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