RRSレバークランプの相性問題のひとつの解決策

久しぶりの読者さんからの質問解答です。

質問者
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HAKUさんはじめまして。

以前紹介されていたアウトドア用の三脚テーブル用アルカスイス互換プレートを購入しました。
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が、自分が使っているRRSの自由雲台のレバークランプとの相性が最悪でゆるゆるです。

雲台の吊り下げ収納目的ではなくテーブルの天板用として使用したいので、紹介されていたグルーではなんとなく不安です。

他に何か解決策はないでしょうか?

私の持っているレバークランプでも同じように緩々です。確かに三脚テーブルとして使用するならしっかり全体的に固定したいですよね。

このプレートに限らず互換問題を改善する対策をひとつご紹介します。

使う材料はシンワから販売されているマグネット用ベースのスチールシート

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こちらをハサミでプレートの大きさより1mmくらい小さくカットして貼り付けるだけ。

鉄製ですが表面は滑らかな質感ですので、アルミテープなどと違ってクランプ側に傷がつきにくいです。
粘着力もあるので簡単に剥がれてしまうこともありません。

私に場合、1枚貼っただけで緩みが改善しましたが、もしそれでも緩いようであれば重ねて貼って調整可能です。

1枚で6枚分くらいカットできます。シートは2枚入。もしダメになっても簡単に作り直せますし、300円ちょいと価格も良心的です。

今回のプレートに限らず、アルカスイス互換プレートの相性問題の解決策のひとつとして参考になれば幸いです。(プレートの形状により解決が難しい場合もあります)

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