Gitzoの水準器の色抜けと交換方法

かなり昔に書いた記事のリライトです。

中古などで古い三脚を手に入れた時、たまに水準器の液色が黄緑色だったはずのモデルが、無色透明になっていることがあります。

これは経年劣化による色抜け現象であり、使用頻度等にもよりますが、5年〜10年程度で色が抜けてしまうことが多いようです。Gitzoの三脚などは部品販売していますので、古いモデルの水準器も購入可能です。ヨドバシカメラなど大きなカメラ店に依頼すれば取り寄せてくれます。

ただし接着剤で取り付けられていますので、外し方はやや力技です。ヒートガンやドライヤーなどで熱を加えて熱して外すか、水準器自体を壊して綺麗に取り除くかのいずれかになります。取付方法も水準器に市販の接着剤を薄く塗布し、水準を見ながら接着するだけです。

私はアイスピックとハンマーで慎重に叩き割りました。それほど力を入れなくても
割れてくれます。水準器のアルコール液を拭き取ると現れた白い土台は、石灰を固めたような材質です。ここからが結構固かったので、電動ドリルに変更して外しました。

接着剤を削ったら、どうしても小傷が入ってしまいますが、上から水準器を入れたらまったく見えなくなるので、そこまで神経質に作業しなくても良いと思います。

ヨドバシカメラで取り寄せすると安上がりですが結構時間が掛かります。急ぎの時はGitzo Spares を利用した方が良いと思います。

穴が深いので取り付けは接着剤をチョン付け程度で大丈夫です。注意したいのは必ず最初に別の水準器で三脚の水平を合わせておくこと。傾いた状態で取り付けると水準器の意味がなくなってしまいます。

それとアロンアルファなどの瞬間接着剤は使用しない方が良いと思います。アロンアルファはプラスチックに使うと白く曇ってしまいやすく、またすぐに硬化してしまうため、もし傾いて接着した場合に修正できないからです。

外す時は雑でも大丈夫ですが、取り付けはなるべく硬化に時間のかかる接着剤を使って、正確に慎重に行うようにしましょう。

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haku
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