「OpenAI(オープンAI)」が開発したAIチャットサービスChatGPT(チャットジーピーティー)が話題になってますね。
ChatGPTとは一言で説明するなら「AIとチャットできるサービス」です。
今回はそんな話題のChatGPTと三脚雲台に関する話題で盛り上がってみたいと思います。
こんにちはChatGPT。君のことは何と呼べば良い?私は三脚や雲台は好きなんだけど、一緒にそのことについて話しをしたいな。
こんにちは!私はChatGPTと呼ばれることが多いです。三脚や雲台について話すのは楽しそうですね。どんなことについて話しましょうか?
アルカスイスを知っていますか?
はい、アルカスイスについては知っています。アルカスイスは、カメラの三脚や雲台、カメラバッグなどを製造しているスイスのブランドです。高品質で信頼性があり、多くのカメラ愛好家やプロのフォトグラファーに愛用されています。
かなりスムーズに会話できますね。現在アルカスイス本社はフランスですが、概ね内容は合っています。では続いてアルカスイス互換についても質問してみましょう。
はい、アルカスイス互換製品については知っています。アルカスイスは非常に人気が高いため、他のメーカーからもアルカスイス互換製品が多数販売されています。これらの製品は、アルカスイスの製品と同じような形状や機能を持っていることが多く、互換性があります。ただし、すべての互換製品がアルカスイスの製品と同じ品質を保証するわけではないため、購入する前によく確認することをお勧めします。
アルカスイス互換には互換問題があると聞きました。そのことを詳しく教えてください。
はい、アルカスイス互換製品には、互換性の問題が存在することがあります。アルカスイスは、自社製品と同様に、三脚ヘッドの接続部分に独自の規格であるArca-Swiss Standard (通称:AS互換)を採用しています。しかし、他社製品には同じ形状であっても、微妙な寸法の違いがあるため、一部の互換性のない製品が存在することがあります。また、互換製品の品質もばらつきがあるため、一部の互換製品は耐久性や安定性に欠ける場合があります。互換性の問題を回避するためには、アルカスイス自身が提供する製品を使用するか、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが重要です。
なるほど。信頼できるメーカーを選ぶことが重要なんですね!ありがとうございます。 信用できるメーカーを教えてください。
はい、信頼できるアルカスイス互換製品メーカーとしては、以下のようなブランドが挙げられます。
- RRS (Really Right Stuff) – 米国の三脚・雲台メーカーで、高品質かつ高価格帯の製品を展開しています。AS互換製品は高い精度で加工されていることが特徴で、プロのフォトグラファーにも愛用されています。
- Kirk Enterprises – 米国の三脚・雲台メーカーで、高品質なAS互換製品を展開しています。RRSと同様、高い精度で加工された製品が特徴です。
- Wimberley – 米国の三脚・雲台メーカーで、主に野鳥や野生動物を撮影するフォトグラファー向けに設計された製品を展開しています。AS互換製品も多数取り扱っています。
- Markins – 韓国の三脚・雲台メーカーで、AS互換製品をはじめ、自社独自のプレートも販売しています。AS互換製品は高品質でありながら、比較的リーズナブルな価格帯のものもあります。
これらのブランドは、アルカスイスの製品と同等かそれ以上の品質を持ち、多くのフォトグラファーに愛用されています。ただし、製品のラインナップや価格帯はそれぞれ異なるため、自分に合ったメーカーや製品を選ぶことが重要です。
いやー思っていたよりも凄いですね。どのように検索結果を導き出しているのでしょうか?メガネの曇り止めと違って、技術の進歩って凄まじいですね。
もう2〜3年もしたら私のブログなんて必要が無くなりそうですね。それともこの検索結果に私のブログの内容も貢献してたりするのでしょうか?
次はもう少し踏み込んだ質問をしてみましょう。
RRSの雲台は良い製品だと噂を聞きます。私はNikonZ6Ⅱを使っているのですが、このカメラに適したRRSの雲台を教えてください。
RRSの雲台は、高品質で精度の高い製品が多く、確かに評判が良いです。Nikon Z6 IIに最適なRRSの雲台を選ぶには、以下のような雲台がおすすめです。
- BH-40 ballhead: BH-40は、RRSの代表的なボール雲台の1つで、最大耐荷重が18kgと高いため、Z6 IIに対応するレンズを含めた重い装備でも安定して撮影することができます。また、水平バブルが2つ付いているため、水平を確認しやすいという特徴もあります。
- PG-02 gimbal head: PG-02は、野生動物やスポーツ撮影などで使用されるジンバル雲台です。Z6 IIは、スポーツシーンでの撮影にも向いているため、PG-02はその用途に最適な雲台です。最大耐荷重は12kgで、レンズの重さに合わせて設定することができます。
どちらの雲台も、RRSの高品質かつ高精度な製品であり、耐久性も高いため、長期間使い続けることができます。また、RRSの雲台はアルカスイス規格に準拠しているため、AS互換製品との使用も問題ありません。
回答もかなり適切ですね。PG-02をチョイスするのはかなりマニアックだと思いますが、決して間違いとは言えないと思います。ただし耐荷重は18kgではなく8.1kgですし、水平バブル(水準器)もクランプの種類によっては付いていませんし、何より水準器が2つもついたクランプはRRS製品には存在しません。PG-02は機材と中心からの距離により変わりますが、最大耐荷重は23kgというメーカー発表値です。
次にこの解答を参考に購入までできるのかチャットを進めていこうと思います。
BH-40が良いです。日本から購入するにはどこで買うのがお勧めですか?一番安く買う方法を教えてください。新品が良いです。
BH-40は、高品質で信頼性が高いRRSのボール雲台の一つですね。日本でRRS製品を購入する場合、以下のオンラインストアがおすすめです。
- F/CE:https://store.fcegroup.com/
- フォトヨドバシ:https://www.yodobashi.com/
- カメラのキタムラ:https://k-tower.kitamura.jp/
これらのオンラインストアでは、RRS製品の取り扱いがあります。また、商品の価格は、販売元やセールの状況によって異なりますが、価格を比較して一番安い販売元を選ぶことができます。
また、海外からの輸入も可能です。海外から輸入する場合、RRSの公式ウェブサイトで製品を直接注文することもできます。ただし、関税や送料などがかかるため、価格面で注意が必要です。
一つ目のF/CEというショップは聞いたことがありません。RRSの製品が安いのでしょうか?
と期待してリンクを踏んでみましたが有効なリンクではありませんでした。カメラのキタムラのURLも間違っています。唯一ヨドバシだけ合ってました。
ChatGPTは2021年9月頃のデータまでしか搭載されていないそうなので、誤ったURLが表示されたのでしょうか?
海外から購入しようと思います。どのショップで購入するのが良いですか?
RRSの製品は、公式ウェブサイトを通じて直接購入することもできますが、その場合には国際配送費用や関税がかかる可能性があります。そのため、海外のオンラインストアから購入することも一つの選択肢となります。
以下は、海外のオンラインストアの一部です。
- B&H Photo Video: https://www.bhphotovideo.com/
- Adorama: https://www.adorama.com/
- Amazon.com: https://www.amazon.com/
- Precision Camera: https://www.precision-camera.com/
- Lensrentals: https://www.lensrentals.com/
これらのショップは、信頼性が高く、多くの種類の製品を取り扱っています。価格はショップや商品によって異なるため、比較して最も安いショップを選ぶことができます。また、海外からの購入には、関税や送料、通貨の為替レートに注意が必要です。予算に合わせた計算を行い、最も効率的な購入方法を見つけることが大切です。
$490.70のようです。日本円に換算するといくらでしょうか?
現在の為替レートによって異なりますが、2023年2月17日現在のレートで1米ドル=約110円程度です。したがって、$490.70を日本円に換算すると、約53,977円程度になります。ただし、為替相場は変動するため、換算時期によって異なることに留意してください。
1ドル110円!そんな時代が懐かしいですね。
雲台には関税がかかりますか?
海外からの購入の場合、雲台に関税がかかる可能性があります。関税は、購入した商品の価格や素材、生産国、輸入国などによって異なります。また、関税に加えて、消費税や輸入手数料、配送料などもかかることがあります。
ただし、海外からの個人輸入には、税関の規定や配送業者のルールによって、免税制度がある場合があります。例えば、日本では、個人輸入での関税非課税枠があり、商品の総額が10万円以下であれば、関税がかからないことがあります。しかし、この免税制度は商品や条件によって異なるため、詳細については国際郵便や国際宅配便などの配送業者、あるいは税関に問い合わせることが望ましいでしょう。
BH-40をB&Hで買った時にかかる関税などの手数料がいくらかかるか情報を聞いたことはありますか?
B&Hから日本に直接商品を購入する場合、商品の価格に応じて関税、消費税、輸入消費税、配送料、手数料などがかかる可能性があります。しかし、具体的な金額は、商品の価格や素材、生産国、輸入国などによって異なるため、一概には言えません。また、関税や税金などの手数料は、税関の規定や配送業者のルールによって異なることがあります。
そのため、購入前にB&Hや日本の税関、配送業者に問い合わせて、詳細な情報を確認することが望ましいでしょう。また、海外通販にはリスクがあるため、信頼できるショップや配送業者を選び、十分な検討を行うことが大切です。
うーん、具体的な数字や、雲台に関して関税がかかるかどうかの回答はありませんね。
次に注文する上で面倒な入力を頼んでみましょう。
以下の住所を英語に翻訳してください
兵庫県神戸市中央区加納町6丁目5−1
The Japanese address “兵庫県神戸市中央区加納町6丁目5−1” can be translated into English as follows:
6-5-1 Kanoucho, Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo-ken
おーなかなか便利ですね。難読漢字が使われた地名もきちんと変換できるのでしょうか?試してみましょう。
住所を英語に翻訳してください。大阪府大阪市平野区喜連二丁目
The Japanese address “大阪府大阪市平野区喜連二丁目” can be translated into English as follows:
Kireni, 2-chome, Hirano-ku, Osaka-shi, Osaka-fu
「きれ」が「きれに」になってますね。
それと最初は「6丁目5−1」を「6-5-1」と翻訳してましたが、「二丁目」だけの場合は「2-chome」になってます。
翻訳の補助として利用するのは便利ですが、翻訳結果に関しては正しいかどうかきちんと確認する必要があります。
日本語に翻訳してください。
Estimated Shipping & Tax
NYC SuperStore Pickup
See Details
Important notice
Details
これは、オンライン注文の送料と税金の見積もりに関連するメッセージのようです。日本語に翻訳すると次のようになります。
配送料と税金の見積もり
NYC スーパーストアでの受け取り
詳細を見る
重要なお知らせ
詳細
さていかがだったでしょうか?
このようにChatGPTを利用すると、まったくアルカスイス互換のことを知らなくてもNikonZ6Ⅱユーザーにお勧めな雲台は「ReallyRightStuffのBH-40が良い」という事にたどり着き、そして海外の購入先やおおよその金額を知ることができ、購入の際の翻訳まで手伝ってくれます。
AIもここまで進歩したのですね。正直驚きました。
しかし、情報の正確さに関してはまだまだという感じであるのも事実。
例えばもう少しマニアックな質問をした際に
という解答をもらったのですが、実際のAscend-14-PFQCのベース径は40.5mmです。62mmという数値がどの情報に基づいているのか分かりませんが、こんなに自信たっぷり誤情報を答えてしまうのは困りものです。
他にも
これもセンターポールを固定するバネなんて付属していません。付属しているのは石突の緩み止めバネです。
これもかなりいい加減な解答となっています。
このようにマニアックな質問などに関してはまだまだ信用に値する解答を得られる訳ではなさそうです。
まだあともう2〜3年はこのブログにも存在価値があるのかな?と安心しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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