ニコン Z6 レビューの補足

Nikon フルサイズミラーレス一眼 Z6 ファーストインプレッションの補足記事です。

Z6の発売日が3連休の初日ということもあって、しっかり触ることができました。気に入った点、気になった点、色々と試したことを書きたいと思います。

モバイルバッテリーからZ6への充電

1時間充電したところモバイルバッテリーが10%(1000mAh)減りました。Z6のバッテリー残量は0%から15%に増えました。満充電するためには約7時間弱必要で、モバイルバッテリーは6500mAh〜7000mAh必要ということになります。ちなみにUSBで充電すると、なぜか何度試しても97%でストップしてしまいます。Z6付属のUSBケーブルを使っても、モバイルバッテリー付属のケーブルでも、充電時間に差はありませんでした。また100V家庭用コンセントからも充電してみましたが、やはり変化なし。

その後、急速充電ケーブルというものを買ってみて試してみたところ、充電時間は変わりませんでしたが、100%充電することができました。

互換バッテリーにご注意

Z6はEN-EL15とEN-EL15aと互換性があります。ただしそれはあくまでも「純正バッテリー」に限った話です。いわゆる互換バッテリーの中にはエラー表示が出て、使用不可能のものがあります。アマゾンで販売している互換バッテリーの中には使用可能なものもあるという情報も頂きましたが、私は持っていない(買うつもりもない)ため検証できません。くれぐれも購入及び使用は自己責任でお願いします。

動画撮影のバッテリー消費とファイルサイズ

テストにはもっとも劣化の少ないZ6付属の「EN-EL15b」を使用しました。

Z6では動画を30分録画可能です。これまで私は一眼レフ機で録画していたため、10分しか撮れず、途中で切れてしまうなど悪戦苦闘していました。やっと時間を気にせず動画を撮る事ができそうです。

動画を30分撮影した時のバッテリーの減り方も調べてみました。3820×2160(30P)で録画後、23%減っていました。この時の動画のファイルサイズは27.45GBでした。

1920×1080(50P)で30分録画後は、16%しか減っていませんでした。ファイルサイズは5.76GBでした。録画の画像サイズによって消費電力が変化するようですね。

液晶モニターとEVFでも試してみましたがバッテリーの消費量は1%しか変わらず、誤差の範囲という感じでした。液晶モニターの方がかなり減りそうなイメージでしたので、この結果は意外でした。

動画撮影中に静止画が撮影できる

動画撮影中も静止画を撮影できます。もちろん動画も途切れません。ただし制限もあり、一回の動画録画中に撮影できる静止画の枚数は50枚までで、撮影される静止画の画像サイズは動画の画像サイズと同じです。それから 画質モードは[FINE★]に固定されます。

動画撮影時のフルタイムAFと手ぶれ補正

動画撮影時、フルタイムAFを利用できます。しかしレンズによってはAF時の動作はかなり大きく、正直かなり聞き苦しいです。この機能を心地よく活用するためには、AF-Pレンズなどのステッピングモーターを採用しているレンズを使うしかありません。

Fマウントで運用するのは面倒くさいか?

結論から言いますと面倒ではありません。ただしZマウントとFマウントをごちゃまぜに併用すると面倒だと思います。

重さはあります。マウントアダプターに装着する分、一眼レフよりもフロントヘビーになり、実際の重さ以上に重く感じました。特にテレコンを付けた70−200mmf2.8などは「ネタなんかな?」と思うほど。

ただしマウントの強度は相当強いです。マウントアダプターを付けていても不安を感じませんでした。ミレーレス機にありがちな「おもちゃ感」は一切感じません。Z6は家電ではなくカメラなのです。

とにかく高感度に強い

Z6を使っていて感じたことは「とにかく暗所に強い」ということです。暗い中でもしっかりピントが合いますし、少々ISO感度を上げてもノイズが気になりません。D750も良かったですが、さらに上だと実感できます。ノイズの許容範囲は人それぞれだと思いますが、私は12800まで使えると感じました。

ニコンZ6 ISO12800

ISO12800 : SS 1/100 : F/9 : ストロボ無し : 手持ち撮影

上の画像はたった今撮影したものですが、ノイズを分かりやすくするために、少しシャドウを持ち上げただけで、ほぼjpg撮って出しです。ブログ用であればまったく問題のない品質だと思います。

タッチシャッターは便利

スマホで使い慣れたタッチパッドAFが、カメラで使えるというのは便利ですね。選べるモードは3種類で、タッチAFモードと、タッチシャッターモードと、タッチOFFモードに切り替えられます。タッチシャッターモードは、タッチした位置にフォーカスポイントを移動してピント合わせを行います。指を放すとシャッターがきれます。

また、その指を離さずにもう1本の指で画面をタッチすれば撮影はキャンセルされピントのみが合った状態になります。もちろん露出ディレーモードとも併用できますので、タッチ操作によるブレも心配ありません。これはブツ撮りにも便利そうです。

なかなかRRSからLブラケットが出荷されない…

随分前から予約になっているものの、なかなかReally Right StuffからLブラケットが出荷されません。その間にも中国メーカーやマーキンスから続々発表されています。

SmallRigのLブラケットはプレオーダー中ですが、価格も安くて、形状もなかなか良さそうですね。RRSの完成度如何によって、ちょっと試してみたいような気もします。

ただ現在のところ、良さそうなLブラケットが販売されていないため、当分はFTZにプレートをつけて運用したいと思います。

ただこれらを装着するとLブラケットに干渉しちゃうのではないか?という懸念もあります。またLブラケットが届いたら確認してみたいと思います。

また気付いたことがあれば追記していきたいと思います。

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