iPhoneの充電する部分が緩々で上手く充電できない!Lightningコネクタを交換せずに対処する方法

高校生の娘が「iPhoneがうまく充電できない〜!」と泣きついてきました。

どれどれと確認したところ充電ケーブルの差し込み口(Lightningコネクタ)が緩々になっていて、接触不良を起こしている模様。

高校生にもなって、こんな症状の対処法も知らないのだなぁと思い、実は気づいていない人が結構いるのかなとも思い、記事に書くことにしました。

100円均一ショップの充電用ケーブルは片面

100円均一ショップで売っているiPhoneの充電用のケーブルの多くは、表裏があることをご存知でしょうか?

コネクタの片面に「UPSIDE」という表記があり、この面を上にして挿入するよう注釈があります。

つまりこれは、端子は片面だけで機能する。ということを意味します。

緩いのだから厚みを増してやれば良いだけ

Lightningコネクタが緩いという事は、ケーブル端子よりも、コネクタ側が広がってしまっているわけです。

ケーブル端子の厚みを増やせば解決する問題である。とも言えます。

そして端子は片側で良いことは分かっていますから、片面にシールなどを貼り付けて厚みを増やせば良いわけです。

実際にやってみましょう。

貼り付けるシールは何でも構いませんが、なるべく粘着力が強い方が剥がれにくくて良いと思います。今回はラベルシールをカットしました。

端子の片側に貼り付けます。

端子の先から1mmほど長めにハサミでカットします。

折り返します。この折り返しにより、剥がれにくくなります。

テープ面を上(ディスプレー側)にして差し込みます。

無事に充電が開始されました。

このようにケーブルで持ち上げても外れなくなりました。

Lightningケーブルが緩々で困っているけど、古い機種だから修理に出すのはちょっと…。と躊躇っている方はぜひこの方法を試してみてください。

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haku
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