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フィルター清掃を色々試してみました

私は掌が大きくないので150mmの角形フィルターってギリギリ掴めるサイズです。でもフィルターを落とすと怖いので、結局最後は端の方を指先で摘んで片付けました。既に暑い中、撮影が終わった後でしたので、当然手あかが付いた手で…です。

帰宅して早速、フィルターを出してみたら、やっぱりべっとりと指紋が付着していました。早めに綺麗にしておこうと思い、今回購入したKANIの方に連絡し、メンテナンス方法を教えてもらいました。

高精細レンズクロスで拭く

KANIフィルターはコーティング技術、コーティング強度が高いため、汚れても高精細レンズクロスで拭き取ればほとんどの場合、大丈夫とのことですので、今回おまけで頂いたレンズクロスを使って拭いてみることにしました。KANIの方もこの方法をお勧めしています。

150mm角ともなると小さなレンズクロスでは拭きにくいです。最低でも30cmくらいは欲しいところ。20cm角くらいの小さなクロスなら、両手に1枚ずつ持って使うのも良いと思います。これで拭いたところ、普通に指紋程度の汚れなら、少し伸びましたけど難なく取れました。でもちょっと頑固な汚れが付着した場合はクロスでは厳しいのではないかと思います。

頑固な汚れを落としてみる

ここからはもう使っていない古いフィルターをあえて汚してクリーニングしたいと思います。ちょっと画像では分からないかもしれませんが、指紋とホコリがこびり付いています。

高精細レンズクロス

まずはレンズクロスで試してみました。使ったのはCP+2018ソニーブースで配布されていた20cm角のクロスと、東レのトレシー。いずれもこびり付いた汚れを伸ばすだけで効果は弱いです。また拭けば拭くほど、糸くずが残ってしまいブロアーで吹いてもなかなか取り除けませんでした。

使い捨てレンスクリーニングワイプ

個別包装の使い捨てワイプで試してみます。メーカーによって結果は様々だと思いますので、一例としてお読みください。結果としては汚れが伸びてムラが残りやすいです。これは汚れが残っているというより、ワイプに染み込んだ液剤が残っているように思います。ワイプのみで綺麗に拭き上げるのは困難です。

クリーニング液&ダスパー

Nikonのシルボン紙と「修理屋さんのレンズクリーナー」を使って拭いてみました。結果は使い捨てクリーニングワイプと一緒でムラが残りました。しつこく拭きすぎると紙のくずが出てしまい、より悪化しました。このクリーナー自体があまり良くないのかもしれませんね。今度は違うものを試してみたいと思います。無水エタノール&ダスパーの組み合わせも試しました。乾く前に二度拭きすれば綺麗になりますが、乾くのが早い無水エタノールは150mm角だとちょっと難しそうです。あと液剤を使うとフィルターのコーティングに少なからずダメージを与えそうですから、できれば刺激の少ないタイプのものを選んだ方が良いかもしれません。その点からも無水エタノールはやめておいた方が無難かもしれません。KANI純正のクリーニングキットが売っていますので(高いですが)不安な方はそちらを試してみるのも良いでしょう。

レンズペン

みんな大好きレンズペンでも試してみました。でもやはりこびり付いた汚れは落とすことができませんでした。しかし液剤で一旦汚れを落とした後の「ムラ」に対しては非常に良い結果でした。

まとめ

これらの結果を踏まえて、フィルター使用中に雨など水が掛かった場合は、高精細レンズクロスで拭けば良さそうです。ちょっと指で触ってしまって指紋がついちゃったという程度でもクロスでOKです。

良く分からない粘状の汚れが付いてしまった場合は、使い捨ての液剤が染み込んだレンズクリーナーワイプで拭き取るのが良さそうです。ムラが残ったらレンズペンで拭いてやれば綺麗になります。クロスでも良いのですが、小さな糸くずが付着します。レンズペンも少しセーム革が千切れて付着しますが、ブロアーで吹けばクロスの糸くずよりも簡単に取り除くことができました。

レンズクロスと使い捨てクリーニングワイプとレンズペンを使い分ければ、とても快適にフィルターをメンテナンスできそうです。まだまだ試してみる価値はありそうですので、皆様のおすすめのクリーニング方法があればぜひ教えてください!

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