【長期企画】三脚ストラップを作る! その⑤

前回プロトタイプを制作したことにより、いくつか問題点が見つかりました。

  1. QDスイベル(ストラップ側の取り付け金具)はスチール製で良いか?高価なステンレス製にするか?
  2. 肩パットを一体型にするか?もしくは分離型にするか?
  3. 付いていたら便利そうな機能を盛り込むべきかどうか?

以上、3点です。今回はこの3点について考えたいと思います。

QDスイベル(ストラップ側の取り付け金具)はスチール製で良いか?高価なステンレス製にするか?

これに関しては一時はワンオフで作ろうと考えていました。しかしプロトタイプの制作が進行していくに従って、安価なスチール製で良いのではないか?と考えるようになりました。

それはなぜかと言うと、第一に経費が掛かりすぎるからです。掛かった経費は商品代に上乗せされます。これを良しとしない方も多くいらっしゃると思います。しかし私のように錆が怖いと思う人もいると思います。だったら金具を取り外し可能にして、選択できるようにすれば良いのではないか?と思うようになったのです。ちなみにこれは友人のえのき君の案です。取り外し可能にするにはボタンなど若干金属パーツが増えてしまいますが、ここは仕方がないと思います。

ステンレス製であれば最低5000円ですが、スチール製であれば1500円程度で入手可能です。(いずれも2個1セットとして)その中でもマグプル社のものよりも錆びにくい処理がされたものを選びたいと思います。

肩パットを一体型にするか?分離型にするか?

これは今でも悩んでいるのですが、今のプロトタイプをベースに制作を進めるのであれば、自然と分離型となります。そもそも一体型のデメリットは肩パットの位置が固定されてしまうため、体格による誤差が出やすく、上着の厚さによっても快適な位置が変わってしまいます。デザイン重視で制作するなら一体型なのかもしれませんが、それはRRSで懲りているので、今回は機能重視で考えたいと思います。

ただし機能面、デザイン面で今のプロトタイプのシンプルな肩パットとは全く違うものをもうひとつ作って、オプション選択で変更できるように考えています。

付いていたら便利そうな機能を盛り込むべきか?

これは「盛り込むべき」と考えています。特に「なで肩対策」に便利そうな機能は最低限付けておきたいと思っています。具体的にすでに試作品は完成しています。

ストラップ中央にあるD環の付いた部品が今回新たに作った試作品です。レバーナスカン付きのベルトなどをリュックやザックのベルトに装着し、このアクセサリーのD環に接続することで、ストラップの肩ズレを防ぐことができます。必要ない場合は取り外しも可能です。

またこのアクセサリーに既製品のベルトに通すタイプのスマホホルダーなどを装着することもできます。三脚ストラップを担いでいるとポケットのスマホを取り出しにくいなぁと思っていたので、これも一度試してみて、使用感などをレビューしたいと思います。

汎用性を考えて少し長めに制作しましたが、ストラップ幅に合わせて、再度試作品を作って、使い勝手を試して最終決定したいと思います。

動画

ここまでの流れを動画に撮りました。ご興味がある方はぜひご覧ください。

最高の三脚ストラップが欲しいけど無いから作ることにしました

次回予告

次回はいよいよプロトタイプが完成する予定です。順調にいけば9月10日頃にはお披露目できるのではないかと思っています。

The following two tabs change content below.
haku
こんにちは三脚フォトグラファー「ハク」です。 当ブログのキャッチフレーズは「探していた三脚と雲台の情報がきっと見つかる!三脚雲台沼ブログ」です。 当ブログを読めば大抵の三脚雲台の悩みは解決できるようになるはずです。 どうぞよろしくお願いいたします!

コメント