細かい機材の収納

カメラ…特に三脚雲台の周辺機器に凝ってしまうと、どんどん増殖しデスクの引き出しの中やクローゼットが侵食されます。かと言って必要だから買ったのですから、クローゼットの奥深くに仕舞い込む事もできません。またバラバラに収納するといざ使いたい時に仕舞った場所が分からず、結局使えない…などという笑えない事態にも発展しかねません。

今回はそういった三脚雲台周りの収納について書きたいと思います。

レンチなどの工具類

三脚・雲台・クランプ・プレートなどあらゆるアクセサリーに付属しているレンチなどの工具は、必要なんですが邪魔にもなります。5/32インチや4mmといったよく使われる六角レンチなどは無限に増殖してしまう可能性があるので、1本か2本だけ残して、あとは仕舞い込んでおくと良いでしょう。私はある程度整理してからペンケースに入れてデスクに置いています。

多用するレンチはいちいち探すのが面倒なので、壁に掛けれるタイプのレンチホルダーを使っています。

ネジ・ピン・ビットなど超小物

クランプを買うと付いてくるM6や1/4インチネジ、細ネジの変換アダプター、プレートに付いている小ネジ、ドライバービットなどなど。どう収納して良いのか悩んでいる方も多いと思います。これらも箱に仕舞っておくと、ネジひとつのために何時間もかけて押入れを捜索するはめになります。

こういった超小物は100円均一SHOPで売っているピルケースやパーツケースを利用しています。そしてその中に一体どのサイズのネジが入っているのか、ラベルを貼っておくクセをつけると、いざという時に便利です。

プレート・クランプなど微妙なサイズの機材

そして何より一番収納場所に困っているのが、クランプやスマホホルダー、ロングプレート、ダブテールプレートなど増えすぎた微妙に大きな機材たちです。これまではラックに無造作に突っ込んでいました。

しかし探しにくいことと、傷がつきやすいことが理由でストレスがたまるばかり。何とかもっと快適に収納できないかと考えて思いついたのがアルミケースです。

今回はコスパ重視でアイリスオーヤマを選びました。たくさんステーカーを貼って格好良く装飾したいと思います。

ベルトや鍵も付属していますが、これらはオマケみたいなものです。

上から覗いたところ。周囲は緩衝材が貼られており、仕切りは縦方向に2枚、横1枚入っています。しかしこれでは仕切りが全然足りないので、100円均一SHOPに行って厚み5mmのスチレンボードを買ってきました。

これをカッターナイフでカットして仕切りを増やしました。

細かい仕切りを設けることで、フラッシュブラケットやロングプレート、ミニ三脚までも立てて収納できます。

  私が買ったアルミケースは21.5cmまでの高さの物であれば立てて収納可能です。詳細なサイズや重量などスペックは最後にリンクを貼っておくので気になる方はそちらでご覧ください。

クランプも立てて収納できるので省スペースで済みます。一見して探しやすいのと取り出しやすさもGOODですね。

それでもどうしても散らばってしまうような小さな物は、これまた100円均一SHOPで売っている小物ポーチを利用しています。

私は頻繁に開け閉めするので必要ないですが、もし長期間開けずに収納しておくなら除湿剤を入れておいた方が良いかもしれません。せめて梅雨時期だけでもね。トーヨーリビングのモバイルドライは繰り返し使えて経済的です。

収納完了です。なかなかの収納力です。さっきデスクの上に乗っていたもの全部がすっきり収まってしまいました。これで満足!という訳ではありませんが当分様子を見たいと思います。

もしこんな収納が便利だよっていうものがありましたら、ぜひぜひコメント欄にでもコメントいただけると嬉しいです!

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haku
こんにちは三脚フォトグラファー「ハク」です。 当ブログのキャッチフレーズは「探していた三脚と雲台の情報がきっと見つかる!三脚雲台沼ブログ」です。 当ブログを読めば大抵の三脚雲台の悩みは解決できるようになるはずです。 どうぞよろしくお願いいたします!
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