Really Right Stuff レバークランプ メンテナンス

Really Right Stuffのレバークランプのメンテナンス方法をご紹介します。

メンテナンス用品

メンテナンス方法はReally Right Stuff公式のメンテナンス方法を基本ベースにしています。メンテナンスに使うオイルも、公式で推奨されているフィルウッドのテネシャスオイルです。

RRS-maintenance

写真左上キムワイプは、日本製紙クレシアより発売されている紙製のウエス(油や汚れを取るシート)です。中央上の赤いキャップの瓶には無水エタノール。右上が見切れてますが樹脂にも使えるタイプのパーツブレーキクリーナー。メーカーはガレージゼロです。中央のシルバーの筒が「藤原産業」のミニオイラーEPO-1で、中にはフィルウッドのテネシャスオイルが入っています。それと柔らかめの歯ブラシと綿棒。

清掃

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まずはパーツクリーナーを吹きかけて汚れを流しましょう。汚れを落とすという目的の他に、古いオイルの脱脂も兼ねています。この時、手にクリーナーが掛かると手の表面の油分まで奪われ、手荒れの原因になります。出来れば素手で触らないように注意してください。

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歯ブラシでレバーのシャフト部分の汚れを搔き出します。2〜3度パーツクリーナーを吹きかけて汚れを流しましょう。

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すき間のこびりついた汚れは無水エタノールを浸した綿棒を使って拭き取ります。

オイルアップ

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レバーのシャフト部分にオイラーを使って、ちびちびとオイルアップします。面倒だからとたくさんつけ過ぎると結局オイルが滲み出てきて、後になって余計に面倒な事になります。少な過ぎるかな?と思う程度の量を塗布しながら伸ばし馴染ませましょう。

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これでメンテナンス終了です。雨に濡れたり、海水に濡れた場合は、その都度行うようにしてください。反対に屋内使用のみの場合は、2〜3年に一度くらいメンテナンスすれば大丈夫です。

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haku
こんにちは三脚フォトグラファー「ハク」です。 当ブログのキャッチフレーズは「探していた三脚と雲台の情報がきっと見つかる!三脚雲台沼ブログ」です。 当ブログを読めば大抵の三脚雲台の悩みは解決できるようになるはずです。 どうぞよろしくお願いいたします!

コメント

  1. philotripus より:

    ハクさん、お久しぶりです。その後ご体調はいかがですか。最近、サイト移転されたのですね。新企画も増えて読み応えがあり、よく拝見しています。RRSではなくkirkのアルカスイス互換なのですが、メンテナンス応用させていたたきます。さてそれと別件で恐縮ですが、2点お尋ねします。マクロプラナー2/100, ZF2を使っているのですが、傾き45度を超えると自重で伸び縮みするので困っています。以前の記事で、超望遠ズームレンズの焦点距離固定にモンベルのベルトをおすすめになっていましたが、ピントリングを固定しない程度にする便利グッズをご存じありませんか? 文献、図版の枚数の少ない複写にはピントリングをパーマセルテープで固定しますが、本などは箇所によって厚さが変わってくるので、テープではピント微調整がやりにくくて困っています。何かいい解決策はないものでしょうか。もう一つは、RRSのミニ雲台BC-18についてです。目的は三脚禁止の場所で、ssを一段稼ぐために太ネジのついたマンフロットのミニ三脚に、太ネジ、細ネジのマンフロットのアダプターを介して取り付けるためです。この雲台は直角に曲がらないみたいですが、三脚を胸や肩に当てる上で何か不都合はありませんか? 高い買い物なので、実際にお使いの方のご意見がうかがえれば大いに助かります。あるいはkirkの固定式マクロロングレールのほうが目的に合っているように思います。重たい機材だとネジで回転しますので。よろしくお願いいたします。

    • haku haku より:

      philotripusさん、お久しぶりです。さてご質問の件ですが、ちょうど良いサイズがあれば、ゴム製のズームリングカバーなんかが良いと思います。アマゾンで安価に売っています。BC-18で似たような使い方をしたことがありますが、難しくてすぐに諦めました。そもそも私はこの方法に向いていないみたいで、何を使っても成功した記憶がありません。そのためなかなか的確なアドバイスは難しいのですが、ワイヤーを足に引っ掛けて使うVelbon ワイヤー式カメラポッドというやつは一定の効果がありました。何度か使ったところで巻き取り不良で壊れてしまいましたが、安いので使い捨て感覚で使う分にはお勧めできます。一脚ほどの効果はありませんが、ミニ三脚プラスBC-18よりはマシだと思います。

  2. philotripus より:

    最後の方に意味不明な文字が入りました。再投稿します。すみません。

    ハクさん、どうもありがとうございます。たしかにアマゾンにはシリコンゴムのピントリングカバーが数種類安価で売っていますが、気が付きませんでした。試してみます。また、RRSにせよ、ミニ三脚を胸に当てるのは上手くいかない感じでしたか。ワイヤーポッドは私も買ったことがあります。一段ブレ軽減の効果を実感しましたが、やはりすぐに巻き取り機構が故障しましたので処分しました。五回使えたかどうか。端を足で踏んでしまうと触りたくないので、ベルトに付けましたが、けっこう腹に食い込んだり、格好悪くなりますし、縦位置のときかなり不安定になります。そこでアルカスイス互換クランプに太いゴム紐をつけて軽い巻き取り機をつければ解決なのですがね。なかなか部材がありません。では。