ピントチェックシート作りました!AF微調整して目指せ解像番長

ちょうど1年前にピントチェックシートを作ってブログの記事にしましたが、どうやらダウンロード用のファイル自体をグーグルドライブから削除していたようです。結構アクセスがあったのに申し訳なく思います。という訳で今回作り直しました。

ピントチェックとは

どんな製品であっても「個体差」というものが存在します。カメラやレンズも例に漏れず、オートフォーカス(以下AF)の初期値がズレていることがあります。いや、結構あります。

pinto_ check

通常AFが正確に合っていれば、センターのターゲット(十字マーク)にピントを合わせて撮影した場合、数字の0付近がもっともクリアに映るはずです。しかしピントがズレていると、0周辺がぼやけてしまうのです。前にピントがきている場合は「前ピン」後ろにきている場合は「後ピン」なんて呼ばれています。

デジタル一眼レフ機ではこういったピントズレをカメラボディ内で微調整することが可能です。(できない機種もあります)

尚、メーカーや機種により調整方法が異なりますので、方法は各機種の取扱説明書をご覧になってください。

ピントチェックシートのダウンロードと準備

ダウンロード

こちらのリンク先にてダウンロードしてください。

ピントチェックシート

印刷

印刷設定は原寸で印刷してください。Macであれば「実際のサイズ」にチェックを入れればOKです。

ターゲットのカット

印刷後、上の画像のように、ターゲットを切り取り、70度くらいになるように折り曲げてください。

水平なデスクなどに置いたらチェックシートの準備は完了です。

ピントチェック方法

  • カメラが20度傾くように、三脚をセットして下さい。その状態でレンズの焦点距離×22=の距離まで三脚を移動します。例えば50mmのレンズであれば、50×22=1100ですので、1.1メートル離します。AFのピントチェックではここまで厳密に距離をとる必要はないのですが、レンズの解像力をチェックする時は、撮像素子からターゲットマークまで22倍(撮影倍率が1/20)で測るため、今回も同じ方法をご紹介します。

その位置からターゲット上部の赤枠と、シート上部の赤枠が上下揃う位置に構図を合わせれば準備は完了です。

  • シャッターブレなどを排除したいので、ストロボを付けて天井バウンスするとテストしやすいと思います。またノイズがあると判別しにくいため、ISO100に設定します。絞りは開放、シャッタースピードは1/100〜1/200に合わせてください。
  • ターゲットにピントを合わせてください。液晶ではなくファインダーで合わせます。

  • まずは何枚か撮影し、ピントがきちんと合っているか確認してください。ターゲットがクリアに写っていれば大丈夫です。少しボケているようでしたら、数字をボケ方を参考にしながら微調節を行なってください。ただし1枚だけの結果では正確な判定はできません。かならず何枚か撮影して、平均的なチェックを心がけてください。またズームレンズであれば広角側と望遠側ではズレ幅が異なる場合があります。また両方合わせることは、一部上位機種しか出来ない場合があり、その場合は使用頻度の高い画角で調整するか、中心画角で調整すると良いでしょう。

カメラボディ内のピント調節機能でピントを合わせる

撮影データを確認し、カメラボディ内のAF微調節などの機能を使って調整してください。これでピントチェックは完了です。参考になりましたら幸いです。ではではー

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haku
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