今回はカメラでも無ければ三脚でもアルカスイスでもMacでもありません。実に27年振りにバイクを買ったので自慢しておきたいと思います。
KAWASAKI W175
ご存知の方も多いと思いますが今から3年くらいまでカワサキのエストレヤというバイクがありました。すごく好きなバイクだったのですが、今では廃番となっています。
しかしインドネシアでは車名をW250に変えて販売されています。そしてその弟分となる「W175」がバイク館SOXを通じて日本に上陸すると聞いたので、どれどれ?とググってしまったのが運の尽きでした。だって格好いいんだもん。
外観
そんなわけで買っちゃいました!早速外観を撮ったので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
見た目はクラシックなカフェレーサー仕様に仕上がってします。めちゃ格好いいです。

丸目ヘッドライト、ストライプのメータカバー。

ウインカー

ミラー。周辺部が歪む曲面ミラーよりも、平面ミラーの方が良かったなぁと思います。

フロントフォーク

スポークホイールが渋いフロントタイヤ。

メーターはスピードだけ。キャブ車なのに回転数が分からないのは残念。

右ハンドル。キルスイッチとセル。キックスターターじゃないのはクラシックな外観とは合わないですが、実用車として便利ではあります。

左ハンドル。こちらも機能は最低限。

この車体からすると燃料タンクは大容量(13.5L)

エンジンは177ccのSOHC空冷単気筒。キャブレターはミクニ製VM24。製造は台湾。

ステップ

サイドカバーのゼッケンは結構シンプルなデザイン。リアサスもかわいい。

タンデムステップ

テールランプ、ウインカー、ナンバー周辺。
スムーズなエンジン&ハンドリングも良好
W175は今どき新車では珍しいキャブ車です。177cc空冷SOHC2バルブ単気筒、5速MT、セルスターター、フロントブレーキはディスク、リヤブレーキにはドラム、タイヤはフロント80/100-17、リヤ100/90-17。
キャブ車なのでエンジンが冷えている時はチョークを引かないと掛かりません。暖機が必要なのは正直面倒じゃないと言えば嘘になります。暖まってしまえばエンジンはスムーズです。
足着きはかなり良好で、重量も126kgと超軽量です。ハンドルも扱いやすい形状と重さで、取り回しは良いと言えると思います。跨った第一印象が「あぁこれは立ちゴケはないな」でしたので、私のようなやや年配ライダーや小柄な女性ライダーも安心して乗れるのではないかと思います。
価格
価格は30万9000円(税込)。乗り出し価格は約40万円と高いのか安いのはわかりませんが、ニコンのZ6に14-30mm f/4 Sを付けて、Really Right StuffのLプレートを付けたくらいの金額ですから、そう考えるとめちゃくちゃ安く感じます。もちろん任意保険やヘルメットやシートなど、買わなきゃいけないものはたくさんありますし、維持費も掛かるので一概にカメラより安上がりとは言えません。
初回入荷は数量限定になるとのことで、私が注文した時点(5月頭頃)での在庫数は、イエローが完売・マットグレーが8台・レッドが


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コメント
[…] 基本スペックに関しては前回記事「KAWASAKI W175 Cafeを買ったので自慢したい」をご覧ください。 […]