かなり前にコルクシート(シキ皮)を剥がしたハスキー雲台でしたが、空転止めのカスタムを施さないと逆にクランプやカメラがズレてしまうという本末転倒な結果となりましたので、コルクシートを貼り直すことにしました。
貼り付け位置がズレないよう綺麗に貼るために、マスキングテープで正確に位置決めします。
あれ?このシート両面テープも接着剤も付いていないぞ…。どうやって貼れば良いのでしょう?
私、三脚雲台オタクなんて自称していながら、実は今回初めてハスキーのコルクシートを購入したのです。
ちょっと恥ずかしいですが、聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥。
「正しい三脚雲台の情報を掲載したい」当ブログとしては、メーカーに直接回答をもらうべきでしょう。何よりブログのネタになりますし。
という訳で今年の5月トヨ商事からHUSKYの歴史を引き継いだスタジオJinに、正しい貼り付け方法を教わりましたので、皆様と情報を共有したいと思います。
コルクシートは機材を搭載する際には雲台トッププレートと機材の
て締付けられるため、特別強力に接着する必要はありません。
G17など一般的なボンドで接着していただければ十分かと思いま
ボンドはできるだけ薄く塗布する、接着後にゴムハンマーで叩いて
という心優しい一言が添えてありました。お忙しい中ご対応いただき、ありがとうございました!
それにしてもハスキーってコルクシートを貼り直すだけで、めっちゃ新品感が出ますよね。
コルクシートのお値段は550円(税込)+送料198円。
茶色く変色し、表面にテカリが出てきたら、コルクシートの交換のサイン。カメラの固定が甘くなったり、回転方向に緩みやすくなる前に交換しましょう。
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